スタジオもギャラリーもクレープも、16号沿いの多目的空間

スタジオ リペアプラント

STUDIO REPAIRPLANT

「古いものをよみがえらせること」に自信があります

住所
福生市福生2356-7
TEL
042-513-3681

R16沿いのアメリカンストリートに、
あっと目を引く、動物たちの大胆な壁画。
フォトスタジオにアートギャラリー、カフェと、
さまざまな楽しみが詰まった不思議空間は、
さまざまな可能性を秘めた、貴重なスポットだ。

(店名)
  • 端正な檜のカウンター

    銀色に光るアルミボディーは「エアストリーム」。1950年代のアメリカンカルチャーが目の前に。椅子やテーブルもアンティーク

  • 端正な檜のカウンター

    甘さを抑えた、Harry'sオリジナル生地のクレープ。一番人気はバターシュガーとか

  • 端正な檜のカウンター

    インドの黄色いゾウが16号に輝く。森の動物たちの大胆な構図の壁画は今や、16号のランドマーク

店長からの一言

店主 五十嵐治さん

五十嵐治さん

新しいものだけではなく、古いものにも価値を見出して行きたいと思っています。古いものと新しいものとの融合を大切にしたいという思いを、皆さまにわかっていただければと願っています。皆さま、ギャラリーで夢をかなえてみませんか。あるいはペットとの家族写真もいかがでしょう。まずはお気軽に入っていただいて、この空間を知ってほしいと思います。ご家族でご利用いただければ、幸いです。

基本情報

店名 STUDIO REPAIRPLANT
住所 福生市福生2356-7
電話 042-513-3681
営業時間

10:00~19:00

定休日 年中無休(臨時休業あり)
駐車場 1台
カード使用
URL http://repairplant.com/

ストーリー

バイクの修理工場が、アートギャラリーに

白を基調とした、アートギャラリー。フリースペースとしてワークショップや展示会など、何でもOK。窓際には広いテーブルがあり、ここでクレープを頼んでお食事会もできる

白を基調とした、アートギャラリー。フリースペースとしてワークショップや展示会など、何でもOK。窓際には広いテーブルがあり、ここでクレープを頼んでお食事会もできる

極楽鳥のような不思議な鳥、トラやオオカミ、イノシシの親子、そして大きなインドのゾウ……。建物全面に施された、森に生きる動物たち。この鮮やかな色彩と大胆な構図のインパクトある壁画は今や、16号沿いを象徴するランドマークと言えるかもしれない。
とはいえ、ここはどんな場所なのか検討もつかず(クレープ屋さんのようではあるが)、これまでは通り過ぎるだけだった。
「店名の『リペアプラント』は、修理工場という意味です。バイクの修理工場だったものをリノベーションして、“ファクトリースタジオ”に変えました」と社長の五十嵐さん。
1階にあるカフェはアメリカンなアンティーク素材や、50~60年代のビンテージ車両が置かれ、古き良きアメリカを彷彿させる異空間。
五十嵐さんがおもむろに、アンティークな冷蔵庫からパンフレットを取り出すからびっくり。昔の床屋さんのタオル消毒器にも資料が入っている。改めて向き合うと、昔のものはすごく味があることに気づく。
「古いものに価値があるって思いますね。古いものと新しいものを融合して、こういう使い方もあるよねと提案していきたいという思いがあります。そうした思いの母体=拠点がここという位置づけです」
五十嵐さんにとって1階のカフェは、あくまで「入口」なのだという。2階にあるアートギャラリーが主で、「カフェがあってもいいよね」と併設した。

アートギャラリー「LOFT」は、かなりの広さをもつ白を基調としたシンプルな空間。訪ねた時は壁面に貼られた紙に、子どもたちの手形や絵がぎっしり描かれていた。
「子どもたちと一緒に、ライブペイントというイベントを開催しました。親子でやってきて自由にどんどん壁に絵を描いていくという。これは今、年3回のペースで開催予定です。幼稚園が子どもたちの作品の展示会に使ってくれたこともあります」
若きアーティストたちが夢を叶える場にも、地域交流のための場にも、どんなものでも利用可能。ありとあらゆるものを表現できる場として、五十嵐さんはアートギャラリーの可能性を発信している。

ペットと一緒に、記念すべき家族写真を

1階のカフェの奥には写真スタジオ。スタジオだけでなくビンテージの車や店内の至るところで撮影が可能

1階のカフェの奥には写真スタジオ。スタジオだけでなくビンテージの車や店内の至るところで撮影が可能

1階のカフェの奥にあるのが、フォトスタジオ「P2H」だ。五十嵐さんが今、アツく呼びかけているのが、愛犬・愛猫などペットと一緒に撮る家族の記念写真だ。確かに、通常の写真館ではなかなか、これは難しい。
「ペットを家族の一員として捉え暮らしているという、ライフスタイルの方が急増しています。その方たちのために、他では撮れないような家族写真をここで撮らせていただきます。店に置いてあるビンテージの車と一緒にでもいいですし、どんなカットでも自由にできますよ」
撮影はプロの指導を受けた、五十嵐さんが自ら行う。完全予約制で、料金は1時間10000円。200カットほど撮影して、SDカードでデータとして渡す。もちろん、希望があれば別料金で出力してアルバムを作成することも可能だ。
ペットと一緒の成人式や七五三の写真、コレクションなどと一緒の撮影など、ありとあらゆる要望に応じる写真スタジオというのは、非常に画期的ではないか。聞いた瞬間、犬と一緒に家族で撮ろうと心に誓った。
もちろん1階のカフェで、甘さを抑えたオリジナル生地のクレープを食べながら、アメリカンな気分に浸るのもいい。置かれている車は「1951MODEES エアストリーム15F」と、「1963MODELS シトロエンhバン」。このシトロエンのバンはクレープ屋さんとして、各地のイベントで大人気だという。
五十嵐さんは、私たちお客に店を作って行ってほしいと訴える。こんなフリースペースが地元にあるのは、とても心強いことだと思う。

あらゆる試みを叶える、ファクトリースタジオとして

電子機器メーカーという最先端から、古き良きものへ

五十嵐さんが経営する工場の電子機器を使った、オリジナルアクセサリー。電子機器がこんなにかわいく変身するとは!

五十嵐さんが経営する工場の電子機器を使った、オリジナルアクセサリー。電子機器がこんなにかわいく変身するとは!

五十嵐さんは羽村にある電子機器メーカーの社長として、コンピューターの基盤などを作る事業を行ってきた。生産拠点が海外へ移る中、規模や設備を縮小するなどして、工場を守っていたが、「何か、時代の流れにあったものを」と思いついたのが、クレープ屋。4年前のことだった。
「入りやすい分野なんですよ、リスクも少ないし。妻が協力的だったこともありました」
店舗を持つのではなく、シトロエン製バンをレトロでポップに仕上げてリユース、この40年前の車を移動店舗とし、あちこちのイベントに出かけて行った。
「古い車をリユースすることに決めたのは、古いものを今によみがえらせることで、今あるものを大切にしようとする気持ちを持ってほしいという思いがありました。何か、社会に役立ちたいと」
なぜか、大手ドリンクメーカーから「車を貸してほしい」と依頼が続き、需要があるとシボレー、ワーゲンバスなどを揃え、50~60年代のビンテージカーのプロモーション事業に乗り出した。
このビンテージカー事業の「営業」のため、ショールームとまでは行かないが、16号沿いに車を置いて見せるスペースを探していた時、たまたま、使われなくなったバイクの修理工場という物件に出会う。
「この物件を見た瞬間、ギャラリーをやろうと思ったんです。福生はアーティストが集う街なのにギャラリーがない。アーティストを育てたいという思いもありました。この16号沿い独特の雰囲気でこそ、展開したかった」

若手アーティストを育てる力になれれば

16号に面して開かれた店内。一見、クレープ屋さんだが実は……

16号に面して開かれた店内。一見、クレープ屋さんだが実は……

咄嗟にギャラリーが浮かんだのは、五十嵐さんの工場で働いている、若いアーティストたちの存在だった。エンジニアとして働きながら、時間を見つけては絵を描く若者を援助したいという思いがあった。彼らは五十嵐さんの試みを喜び、古い修理工場をほぼ自分たちの手で新しく作り変えて行った。
武田尋善(ひろよし)さんという画家に建物の壁画を描いてほしいと、五十嵐さんに推薦したのも、若手アーティストだ。
「武田さんの絵は、人を惹きつけるものがあります。16号はよく渋滞しますから、いい宣伝場所なんです。外観も派手だし、ビンテージの車は置いてあるし、よく写真を撮って行かれます。ギャラリー1本だと経営が難しいのでいろいろ併設したわけですが、起ち上げてからどんどん巡り合わせがあり、やりながらどんどん広がっています。最初から完成形はないと思っていますので、また次へ進んで行ければと思っています」
正直、まだまだ知名度は低い。五十嵐さんはクレープを入り口にして、「ここ、何かあるよね」とわかってくれる人が増えていくことを願っている。
生まれたばかりの、多様な可能性を秘めたスポットだ。これから、どんどん育ってほしいと心から思う。大人も子どもも、わくわくする楽しみに出会える場所として。

クーポン・地図

クーポン情報

写真撮影2割引(平日のみ)

※有効期限2019年3月31日
※クーポンは必ず紙に印刷してお持ちください。

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