大事なモットーは、「お客さまとの信頼関係」。
ゆえに飛び込み営業にも、薄利多売にも与しない。
家の悩みなら、どんなことでも相談できる、
武骨なまでに誠実なリフォーム屋さんが、地元にある。
まさに家の救世主、大きな安心そのものだ。
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リフォーム例その1。リビングとキッチンを改装。クロスは白で統一、すっき りとした端正な印象に
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店主、自慢の金槌。名人の鋳物師によるもので、綱建の焼き印が入っている
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毎年、お客にプレゼントするカレンダー。スッキリしたデザインで、使いやすいとお客からの評判は上々、一番人気だ
店長からの一言
新関綱悦さん
決して大きい会社ではありませんが、お客さまとの信頼関係を第一に、“お客さまの満足度100%”の理想の家づくりを目指しています。どんなことでも結構ですので、家の悩みを気軽に相談してください。子守以外のことでしたら、何でもやりますよ。お客さまからの「ありがとう」のために頑張ります。どうか、一度、お電話ください。
基本情報
店名 | ㈲綱建ハウス |
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住所 | 福生市志茂183 |
電話 | 042‐553‐1823 |
営業時間 |
8:00~18:00 |
定休日 | 日曜 |
駐車場 | 有 |
カード使用 | なし |
URL |
ストーリー
扉、網戸、換気扇・・・、どんなことでもOK
新関さんの名刺には、「暮らしのトータルアドバイザー」と冠されている。ここに通常のリフォーム会社と一味違う、綱建ハウスの最大の魅力がある。
「建具の補修やドアの開き、排水のつまり、網戸の取り換えからお風呂やキッチンの交換まで、それこそ何でもやりますよ」と新関さん。ちょっと強面のルックスに笑みを浮かべ、「それこそ、子守以外は何でも・・」とジョークが漏れた瞬間、“家の悩みの救世主、ここにあり!”と確信した。
頭の中に瞬間、わが家の気になる箇所が浮かんでくる。納戸の扉は金具が一つ外れたままだし、ベランダの網戸も機能していないし、お風呂場の壁は塗装が剥がれているし・・。今まで、どこに相談していいかわからず、気にはなるもののずっと放置していた問題だった。まさか身近に駆け込み寺があったなんて・・・と思わず、心の中でガッツポーズ!
「現場主義ですので、まずは現場を見るところから始まります。もちろん、必ず見積もりをお出しします。うちは私一人しかいないので、最初から最後まで私が責任をもって対応しますから、安心してお任せください」
クロスが剥がれた、障子が破れている、換気扇をできれば取り換えたい、水道が少し水漏れしている・・・、ほんの些細なことかもしれないが、やっぱり気になる家の悩みに、電話1本で駆けつけてくれるなんて! 大がかりなリフォーム工事でなくても、気軽にいろいろなことが相談できるのは何てありがたいことだろう。
地元密着が基本、お客との信頼関係を第一に
「お客さまにとって必要のない工事は、する必要がない。自分はしたくないですね」と新関さん。飛び込み営業でどんどん工事を押し付ける業者と、対極にあるといっていい。新関さんがそのような手法を採らないのは「地元密着」にこだわるから。「小さな地域だからこそ、口コミで広がればいい」という方針はすなわち、お客との信頼関係あってのもの。だから「お客さまの満足度100%の家づくり」をいつも目指す。
内装やお風呂のリフォームなど大掛かりなものは見積もりの段階で、メーカーに依頼して図面に起こしてもらうなどお客とイメージが共有できるよう、さまざまな働きかけを惜しまない。「お互いが胸を開いて話し合う」ことが、仕事の基本だからだ。「打ち合わせから引き渡しまで、一貫して私が責任をもって対応します」とは、何て心強く安心なことか。
新関さんのもとには、お客からこんな声が寄せられている。
「浴室ドアがはずれやすくてお願いしたら、ビス1本締めるだけで終わっちゃった。おまけにドア錠の調整までしてもらって、本当に申し訳ないぐらい」
「ガラスが割れちゃって・・・。まさか、その日に持って帰って、その日につけてくれるなんて。おかげで安心して眠れました」
これらの「ありがとう」は、新関さんの宝ものだ。新関さんは相好を崩し、こう語る。
「『ありがとう』のために仕事をしています。だって『ありがとう』って言われると、うれしくなっちゃいますよね」
これほど誠実な“暮らしのトータルアドバイザー”が街にいてくれることを、ありがたいことだと心から思う。
あらゆる家の悩みに、即座に対応
生まれも育ちも福生、地元密着はお客への愛
今年で創業10年目。新関さんは不動産会社の金融マンから、畑違いの世界に飛び込んだ、いわば一匹狼だ。
「不動産会社に就職したら、任されたのが金融。バブルが弾ける頃ですから、いい社会勉強になりました。でも、あまり好きじゃなかった。競売物件の営繕の仕事もしていたので、『こっちの方がいいや』とリフォーム屋に9か月ほど、見習いに入って独立しました」
35歳の時だった。生まれも育ちも福生だからこそ、銀座通りに事務所を構えてのスタート。飛び込み営業はする気もなく、口コミというお客からの信頼関係で仕事が広がっていけばと思っていた。
「こんな怖い顔がピンポンして行ったら、迷惑でしょ」と笑うが、それこそ誠実さの現れだ。薄利多売の価格競争に与しないのも、お客との信頼関係が何より大事だから。
「薄利多売には太刀打ちできません。エアコンやウォシュレットなら量販店の方が取り付けまでやってくれるし、その方が安い。『量販店の方がいいですよ』って言いますよ」
同業者からは「キレイごと言ってんじゃねえ」とも言われるが、新関さんは至ってシンプル。「だって、お客さまにとっていい方がいいでしょ」と。
必要のない工事は、したくない
「ここも危ない、あそこも」と、脅すように追加工事の連続となるのが昨今のリフォーム事情。しかし新関さんの場合は、真逆だ。「クロスの部分的な剥がれ補修、障子の張り替えもお手のものですよ」と訴える。まず、気になる部分を直してからでいい。お客が「やっぱり、リフォームをしてみたい」と決めてから、すべてがスタートする。ごり押しや無理強いは一切ない。
5年前に外壁の塗装工事を行ったお客から、「塗りなおした方がいいかな」と連絡があり現場へ向かった。塗装の状態を見た新関さんは一言、「塗る必要ないから、やるのはもったいないですよ」。そのお客は、新関さんにこう言ったという。
「あんたは営業だけで来ないから、信用できる。素直に、本当のことを言ってくれる」
武骨なまでに誠実な業者がわが街にいて、扉のビス1本の取り換えだけでも、わざわざ家まで出向いてくれる。こんな安心、他にあるだろうか。