不動産売買30年のプロが、"自分流"を試したいと、新たな船出を決意した。
培った信頼、人脈を最大に生かし、自ら信じる<理想>を実現するために。
理想のマイホームへの近道が、牛浜駅前に出現した。
-
いつでも懇切丁寧がモットー
-
独自の物件を造ってゆくのも木佐さんの理想
-
遊び心も仕事には大事。ほっと肩の力が抜ける
店長からの一言
木佐秀樹さん
ご希望の物件を言っていただければ、必ず探します。市場に出回っていない、新鮮な物件を確保するかに、最も重点を置いています。いかに、手数料をサービスできるかと。どうか、お気軽にお立寄りいただき、ご希望をお伝えください。一生懸命、探します。
基本情報
店名 | アイディアル・ホーム |
---|---|
住所 | 福生市牛浜125 |
電話 | 042-519-5193 |
営業時間 |
9:00~19:00 |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | 2台(店舗裏1・2番) |
カード使用 | 不可 |
URL | http://www.idealhome.jp |
ストーリー
「アイディアル・ホーム」―、この名に賭けて
牛浜駅前、Fハウスの1階。日当たりのいい、清潔感あふれる空間に、マイホーム探しの心強い拠点が誕生した。オープンは07年11月末、大手不動産会社で売買仲介業を20年手がけた木佐さんが、これまで培った経験と人脈を武器に、自らの理想を求めたいと独立。店名に「アイディアル」と掲げたのも、その強い思いゆえのことだった。
「メインは売買の仲介です。自分とお客さまにとって、理想的ないい物件をいかに紹介していくか。そのために、自分流のやり方を試したかったんです」と木佐さん。目指す「理想」とは、一般市場に出回っていない物件を、どれだけ情報として持っているかだという。
通常、新聞の折込みチラシで見かける物件は、多摩地区だけでも2000~3000社が共有しているものが多いという。木佐さんは今、広告に載ってない未公開物件の確保に最も重点を置いている。
独立にあたり、付き合っている業者から、「この物件、売ってよ」「木佐さんに任したよ」と多くの声が寄せられた。ひとえに、これまでかち得た信頼ゆえのことだった。
今やお客さまはネットで、営業マンより詳しい情報をもつ時代。そうしたお客さまにいかに、こまやかに対応していくか。大手企業なら数字が優先するが、独立した今こそ、一人のお客さまに時間をかけて接することができる。「新しい物件、出ていない物件ほど、決まる確率が高いですね」からこそ、ここに"自分流"を賭けるのだ。お客さまの思いに確実に応えるために。
本格始動は08年から。自社ホームページを立ち上げ、ネットでの物件検索も可能にする予定。一生に一度の買い物"マイホーム"を、消去法や妥協で決めたくないならば、何はともあれ、「アイディアル・ホーム」へ直行だ。
福生に住んで23年、福生を愛するからこそ
なぜか、はまった営業職
木佐さんは結婚後、福生へ移行して福生住民となって23年になる。結婚後に、不動産の営業職へ移りなぜか、これがはまったという。
「苦労もしてるんですけど、意外に順調で・・。お客さまとやりとりするのが面白かったですね」と木佐さん。20年で売買物件の仲介を300件以上取引しました。
40代になった木佐さんは、会社という組織を離れ、単身、新たな世界へと漕ぎ出した。自分流のやり方を試したい―、それは自信にあふれた船出だった。
自分で商品を作るのが、最終目標
牛浜駅前が気に入っている。ずっと前から自分の店を構えるなら、牛浜駅だと思っていた。もちろん、最寄り駅ということもあるが、福生駅周辺ほどごちゃごちゃしていない、牛浜の雰囲気が好きだという。
小さな店だが、木佐さんの大きな思いがつまっている。「これだと思う土地を買い、建売住宅を建て、自分で商品を作っていく。これが最終的に理想ですね」と木佐さん。
地元・福生、しかも牛浜という足元から、理想に向けた試みにスタートできたことは、「アイディアル・ホーム」の未来をきっと占っているのだ。