全てはお客の笑顔のため、惜しまない配慮と心配り

トヨタエスアンドディーニシトウキョウカブシキガイシャ

トヨタS&D西東京(株)

「お客さまの想像を超える笑顔を作り出すこと」に自信があります

住所
福生市志茂215
TEL
042-551-2812

Sは「誠実」、Dは「努力」。
そして「Smile(笑顔)」&「Delight(喜び)」を、
社名に冠するからこそ、
お客の笑顔のために誠実に、努力を惜しまない。
「モビリティライフ」の頼もしい伴走者が健在だ。

(店名)

市役所のすぐそば。飛び込みでも対応可能だが、できれば電話かサイトで事前予約をして出かけた方がスムーズだ

  • 端正な檜のカウンター

    「トータルモビリティライフアテンダント」の女性たち。気配りがうれしい

  • 端正な檜のカウンター

    ずらりと並んだ、トヨタ車たち。この目で充実の機能をとくと確認できる。

  • 端正な檜のカウンター

    お客との応対は、いつもお客の立場に立って。親切な雰囲気に心が和む

店長からの一言

店主 トータルモビリティライフゼネラルマネージャー 浦野季之さん

トータルモビリティライフゼネラルマネージャー 浦野季之さん

トヨタ車の方も他メーカー車もどなたでも、お立ち寄りいただきたいと思っております。車のことならどのようなことでも、お気軽にご相談いただければと思います。お客さま一人ひとりのニーズに合ったモビリティライフを、ご提供させていただきます。

基本情報

店名 トヨタS&D西東京(株)
住所 福生市志茂215
電話 042-551-2812
営業時間

10:00~18:45

(平日)
定休日 火曜
水曜(不定休)
駐車場 10台
カード使用
URL https://www.toyota-sd-nishitokyo.co.jp

ストーリー

お客の立場に立って、気持ちよく過ごせるように

「納車セレモニー」では中央の」感謝状、右のマイカーとの写真、そして手書きのメッセージが添えられたキーボックスが進呈される

「納車セレモニー」では中央の」感謝状、右のマイカーとの写真、そして手書きのメッセージが添えられたキーボックスが進呈される

「誠実」と「努力」を社名に掲げるように、お客に最適な「モビリティライフ」を提案するためにも基本は、お客の話を誠実に聞くところから始まる。そして専門用語ではなく、噛み砕いた言葉でより具体的に分かりやすく説明するように努力をする。「モビリティライフ」とは、移動の「モビリティ」、生活の「ライフ」をつなげた言葉で、主に車などの移動手段をより身近に使うライフスタイルを指し、トヨタが推奨するライフスタイルでもある。
 ゼネラルマネージャーの浦野さんは言う。
「お客さまによって求めるモビリティライフはそれぞれ違いますから、お話をしっかり聞くことを大切にしています。その上で、お客さまに合ったご案内をさせていただいております。お客さまに対して私たちができる最大限の努力をするという思いは、全スタッフが共有しています」
 開店の10時から5分間は、全スタッフを客を出迎える「オープニングセレモニー」を行う。来場者の名前はもちろん、相談内容まで全スタッフが把握して出迎える体制が取られている。女性スタッフにさっとテーブルに案内され、すぐに飲み物のオーダーを聞かれる。とても気持ちのいい応対だ。その種類も多い。
「整備などは待ち時間がかかりますので、各テーブルにあるQRコードをスマホに読み込んでいただければ700種の雑誌、4万冊の漫画が読み放題となっています。買い物や食事に行きたいという声にお応えして、貸し自転車も3台、用意してあります」
 何という細やかな心配りだろう。待ち時間もストレスフリーに過ごせるわけだ。
 お客の立場に立った時、最も一番大事な時が納車だからこそ、「納車セレモニー」を開催、「Appreciation(感謝)」と題した名前と車名入りの感謝状と、車と一緒に撮った写真を写真立てに入れ、鍵の入ったキーボックスと共に贈呈する。
「お客さまにとって、納車は最も大切で特別な時だからこそ、セレモニーという演出を行なっています。皆さん、とても驚かれ、喜ばれています。これを楽しみに、リピートされるお客さまもおられますね」
 車という大きな買い物だからこそ、自分のものになる瞬間を感謝を込めてお祝いをする。なんという、粋な心配りなのだろう。

“きずな洗車”や給電機能など、社会貢献も

「給電機能設定車」のラインナップが非常に充実しているのも、トヨタ車の特徴。停電時に車が電源として使用できれば、どれだけありがたいか

「給電機能設定車」のラインナップが非常に充実しているのも、トヨタ車の特徴。停電時に車が電源として使用できれば、どれだけありがたいか

「S&D」には、「Social&Development(社会へ配慮・貢献するために)」という思いも託されている。東日本大震災を契機に被災地の子どもを支援するためのチャリティプロジェクトとして「きずな洗車」を行なっている。洗車代金の一部を子ども支援に充てるもので、11年間で約3.3億円の寄付が集まり、東北の被災地で子どもを支援する活動を行なう団体への助成として使われている。
 また、地震などの災害発生時、停電に対応するための「給電機能設定車」のラインナップが非常に充実しているのもトヨタ車の特徴だ。停電時に車が電源として使えるなら、どれほど助かることか。一般家庭の使用する電力量(1日当たり10kwh)で、約5日分の電力供給ができるというのだから安心だ。それもミニバン、セダン、コンパクトカーなど20種類以上の給電ラインナップから選べるという、ありがたさだ。
 地域貢献として福生市はじめ、多摩地区全域の市町村と協定を結び、災害時には行政に使ってもらうように給電車を無償貸与することにもなっている。
「災害時、電力が使えれば復旧までの数日間、最低限の生活ができますし、暖を取ることもできます。全ジャンル、ハイブリッド車をはじめしかも20種以上と充実のラインナップなので、好みに応じてお選びいただけることも利点です」
 自宅に発電機を装備するのはなかなか、容易なことではない。普段使っているマイカーで、電力が補えるならこれほど便利なことはない。万が一の時に、これほど心強いものはない。

「Smile&Delight」〜笑顔と喜び溢れる未来のために

昭和36年創業、地元の信頼を得て

確かな技術に裏付けされた整備作業。間違いのない丁寧な仕事が自慢

確かな技術に裏付けされた整備作業。間違いのない丁寧な仕事が自慢

 トヨタ車のカーディーラーとして、60年余。地元住民からの信頼は厚い。
浦野さんは言う。
「多摩地区は都内と比べて、車の所有率は高いですし、生活の中で絶対に必要だという方が多い地域です。車を通して、地域の皆さまに便利さを提供してきた自負があります」
 当初から掲げるのは、地域密着。福生という地元あっての企業であり、人々の信頼こそが宝だ。ゆえに、来客者にショールームでどのように過ごしてもらうかに心を砕いてきた。
「基本、予約制ですので、前日にお客さまのお名前、お車のナンバー、ご用件を一枚にまとめた一覧表を作り、それを整備スタッフまで含めた全スタッフが把握しています。ですので、お待たせすることなくご案内ができるようになっています」
 確かに、「トータルモビリティライフアテンダント」という役割の女性スタッフが、さっと案内をしてドリンクを提供してくれる様はさすがの光景だ。自分の名前を呼ばれて案内されるわけだから、無駄な待ち時間もなく心地いい。30分経てば、ドリンクのお代わりまで聞きにきてくれるという、細やかなサービスが徹底されている。
「お越しいただいて、ここで気持ちよく過ごしていただければ。過ごしやすい場所にするよう、いつも考えています」

さまざまな社会貢献活動に尽力する企業として

これだけの「S&D」を社名に冠する。これだけの使命感を誇りを持って日々、邁進するのが柱となっている

これだけの「S&D」を社名に冠する。これだけの使命感を誇りを持って日々、邁進するのが柱となっている

 社会貢献も「S&D」の意味するところである以上、CSR(企業の社会的責任)活動にも力を入れている。
 一方的な説明や誘導があってはならず、お客にきちんと説明を尽くし、納得して購入してもらうのも大事なこと。専門用語を使っての説明に陥らないように、説明はより具体的に分かりやすくが基本中の基本だ。
 その最たるものが「納車セレモニー」なのかもしれない。
「担当営業と私と、女性スタッフの3人で、『おめでとうございます』と感謝状などをお渡しします。キーボックスには手書きのメッセージも添えています。お客さまにとって一番ボルテージが上がるのが納車だと思いますので、こちらの感謝の気持ちをお伝えするためにも、特別感のあるセレモニーを行なっています」
 また地域貢献活動の一つとして、毎月第2、第4金曜日は“お掃除デー”として社員総出で、近隣の清掃活動を行う。また、花粉の少ない森づくり運動として、青梅市二俣尾の森で、植樹や下草刈り、清掃など、森林の整備活動も行なっている。
 目先の利益追求ではなく、長い目で地域社会の未来を見据えた活動を行なっているわけだ。そのような企業が地元にいてくれることは、何とありがたいことか。電話でもホームページからでも一度、訪れてみてはいかがだろう。より豊かなモビリティライフの扉が開けることだろう。

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