福生・Fの店は「お客様目線で考える」お店。お買い物や、お食事、暮らしを楽しくするハナマルブランドです。
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確かな技術と、心のこもったサービス
コバヤシタタミテン

小林畳店

「満足できる仕事」に自信があります
住所
福生市熊川505
TEL
042-551-1360

お店訪問

畳は現代社会にこそ、渇望される素材

平刺しの後、畳のへりを留める「返し縫い」をおこなう。

最近、畳は、日本の気候や風土に最も適した床材だと再認識されている。「そりゃあ、そうだ」と、小林畳店の二代目・昭さんがニヤリと笑う。昭さんは職人歴50年の、畳職人だ。
畳がなぜ、優れているのか、それは1.畳床の中の高い断熱性と保温性、2.優れた吸放湿性、3.弾力性、4.イグサの香りのリラックス効果、5.吸音・遮音効果、ゆえのこと。とりわけイグサには二酸化炭素を吸着して、空気を浄化する働きがあり、また刈り取られたイグサは泥につけこまれるのだが、この泥が遠赤外線を発生し、森林浴と同じ効果があるという。
畳は畳表(たたみおもて)と畳床(たたみどこ)、畳縁(たたみへり)からなっている。畳表の材料イグサには、産地や品種によって個性があり、目の編み方も「柄表(がらおもて)」という表情豊かなものもあり、畳縁の意匠には何千というバリエーションがあり・・と、小林さんが見せてくれる畳の数々に、これまで抱いていた畳への画一的なイメージは、大間違いだったことに気づく。

「やっぱり畳はいいなぁ」と、言ってもらえる仕事を

主な仕事は、畳替え(注1)。畳表は3~4年を目安に張り替えるのがお勧めだというが、「手間をかけ、ごまかしのない仕事」が小林畳店の何よりの誇りという。家の奥まで入る信用第一の仕事だが、お客さんから「出かけるからやっておいてね」と言われるほど。
今や小林畳店を支えているのは、父と息子の共同作業。三代目・和博さんは36歳。昭和60年からこの道に。畳製造はほとんどを機械で行うが、「基本は、職人の目と手による手作り」と昭さん。畳上げ時と納品時には必ず掃除機を持参し、掃除を行うという誠実な仕事ぶりにこそ、小林畳店が3代に渡り培ってきた、畳職人の矜持が垣間見える。
「見本を見ていただき、予算の範囲内でいろいろな提案を」と昭さん。ここに欠かせないのが職人の目利き。それを保証するのが、「一級畳技能士」の国家資格に裏打ちされた、腕と経験なのだ。「とにかく“畳はいいなぁ”と、喜んでもらえることが一番」と昭さん。畳を愛する畳職人の心意気があふれていた。

フローリングの上に敷く「置き畳」。2枚で1畳の大きさで、持ち運びも軽くて便利。
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