福生・Fの店は「お客様目線で考える」お店。お買い物や、お食事、暮らしを楽しくするハナマルブランドです。
このHPはプロのライターが取材して各店のこだわりを紹介します。
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愛されて60年、みんな大好き"駅前食堂"
フジヤ

藤屋

「手打ち麺」に、自信があります。
住所
福生市本町123
TEL
042-551-0159

お店訪問

たかが食堂と、侮るなかれ

シャキッとしめた冷たい中華そばを、蕎麦つゆ+ネギ・ワサビで食す「中華もり」。キリッとした麺がサラサラと口中に流れる。さっぱりとした美味しさが魅力の新感覚麺

福生駅西口から徒歩1分とかからない。暖簾がかかっているとホッと安心する、そんなみんなの食事処。店内には一人でラーメンをすするおばあちゃんや、ガッツリと丼と麺のセットをかっこむ労働者グループ、お蕎麦をかみしめるおひとりさまの女性等々、いろいろな人たちがテレビや雑誌、新聞を見ながらゆったり、思い思いに食事を楽しむ。そう、「あってよかった、駅前食堂」そのもののなごみの光景が広がっている。    

しかし、ここがただの食堂だと思ったら大違い。藤屋の朝は4代目店主・嘉一さんが蕎麦を打つところから始まる。自慢のダシは昔から変わらず、日本橋の鰹節屋から取り寄せた一級品で、素材と手間を惜しまず丁寧に取る。このおダシこそが、店の宝となるからだ。これだけで、「究めぶり」がタダものではないことがわかるだろう。  

細めの繊細な蕎麦を一口すすって、びっくり仰天。「これ、大衆食堂の味ちゃうねん!」と、瞬間、叫びが漏れる。コシがあってシャキっシャキ、エッジが立ったお蕎麦は、蕎麦通も納得の本格派。「切りが大事なんですって。細めに切って角をピシッと立てる。これが、江戸蕎麦の基本とか」と説明してくれた香織さん。笑いながら「びっくりされる方が多いんですよ。きっと、期待してなかったんでしょうね」と。うん、いい意味での裏切りに出会うと、客は何十倍もうれしいのだ。

裏メニューも商品化、新製品に目が離せない

蕎麦だけでなく、麺はすべて手打ち。うどんは従業員が足で踏んで、のして打つ。ラーメンも店の工場で作られる。「これ、裏メニューなんだけど」と嘉一さんが出してくれたのが、「中華もり」。水でシャキッとしめたラーメンをざるにのせ、冷たいそばつゆ+ネギとわさびの薬味で食す。ミスマッチかと思いきや、これが意外や意外、何ともヤミツキ系の魅力を持つ。キリッと冷えたラーメンとそばつゆがぴったり、ツルツルシコシコと、清らかな麺が口の中をサラサラ滑るように入っていく。これは麺が上質だからこそ、そしてダシにごまかしがないからこそ、可能な一品なのだ。カンスイが少なめのやさしい味わいの麺は、小麦の風味をほのかに感じるほど。「裏メニューじゃ、もったいない!」と思わず、店主にVサイン。香織さんによれば近々、通常メニューとして登場とか。  

「これから、カレーうどんに力を入れようかと・・・」と香織さん。ポイントは、トッピング。たとえばナスにトマト、かぼちゃ、温泉卵、コロッケ、トンカツなどいろいろなトッピングでカレー麺を楽しむという趣向だ。うどんが、また絶品なのだ。透明でシコシコツルツル、ちゅるちゅるの食感がたまらない。藤屋自慢のおダシと、スパイスが効いたカレーのおつゆでいくらでも食べられる。トッピングのカレーコロッケがガツンと食欲中枢を刺激し、単調になりがちな味にニクイほどの変化が生まれる。これはお客にかなり有難い、楽しみなメニューになるだろう。

店には常連のお客さんはもちろん、ゴルフ帰りの都心からの客とリピーターも多い。「最後に、『お蕎麦ねー』って言ってもらえるのが、イチバンうれしい」と香織さん。今や本格的な食事処として、新たなスタートを切ったところだ。

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