心のこもった、あたたかなマンマの味を!
母と娘が力を合わせ、発信するものは

全て手作りが基本。トマト煮込み(1250円)や、白身魚のアクアパッツァ(1560円)など、アラカルトもいろいろ試したい。オリジナル・牛ステーキ(2800円、ライスorガーリックライス付)も人気メニュー
単なる家庭料理ではなく
「予約じゃないと入れない店かと思った」、「子ども連れはダメでしょう?」と、実体がわかってもらえないことが目下の悩みだ。子どもはもちろん大歓迎、小学3年までならミートソース、カルボナーラ、ボンゴレ、きのこの4種のパスタから1つ選べ、ジュース付きの「キッズセット」(890円)が用意されている。
「ワインだけでなくカクテル等、アルコールも充実していますから、ぜひ、ディナーを楽しんでほしい」と母娘は願う。「白身魚のアクアパッツァ」(1560円)や「オリジナル牛ステーキ」(2800円)、本日の前菜盛り合わせ(1500円)などアラカルトは、かなり充実。コースでなくとも、存分に料理とお酒が楽しめる。これは、要チェック情報だろう。
「家庭的イタリアンと謳っていますが、家で食べられる料理ではしょうがない。だからトマトソースはじめ、一切手抜きなく、コツコツ時間をかけて作っています」とまゆみさん。確かに、本場・イタリアで修業した一流シェフの店というわけではない。でもここには身体と心にやさしい、心のこもったマンマのあたたかな食があった。

伴走者にワインは欠かせない。グラス450円~、ボトル2000円~










独立した娘さん二人と、毎日お仕事ができて幸せですね」と声をかけると、母・あや子さんは照れながらも、うれしそうに微笑んだ。「毎日、ケンカばっかりですよ」とまゆみさん。合いの手がまた絶妙で、この飾り気のなさ、率直さこそ、A'gooの魅力だと知る。
8年前、銀座通りにオープンし、05年8月に現在地に移転。店のコンセプトは「お年寄りはじめ誰にもなじみやすい、家庭的なイタリアン」。
メニュー構成の幅広さからうかがえるのは、お客を主体に考える姿勢だ。自慢のピザは基本の5種の他に、お好みで25種のトッピングを用意。通常のピザ以外に、サラダ感覚で楽しめる、オリジナル薄焼きピザも。4種楽しめる「クワトロプレートランチ」は、欲張り派にはうれしいし、ディナーも「アグーコース」が2400円~と、破格の設定。それもこれも、「皆さんに、気軽に来ていただいて、美味しいと喜んでいただければ!」というただひとつの思いゆえなのだ。