お店訪問
"多摩に海を!" 東日本一のいけす、ここにあり

彩り鮮やか、創作和食に目も舌もウルウル
活魚がメインだが、この4月より「彩り旬菜」という新機軸がメニューに登場、これが女性のツボに見事にはまっている。「トロサーモンとアボカドの生春巻」(680円)、「炙り生ウニとトロ湯葉」(780円)等々、美しく、食べてオドロキのオリジナル創作料理に心踊らずにいられない。
食事の充実度も高い。三浦社長イチオシは、「特製ごまだれジュージュー石焼海鮮丼」(1000円)。「アツアツの海の幸と特製ごまだれの香ばしさが絶妙、かなりヤバイですよ」とのこと。「スペシャル浜膳ロール」(600円)はうなぎとクリームチーズの巻寿司。「意外かもしれませんが、はまりますよ」と太鼓判。「チラシミルフィーユ」(750円)はまるでケーキのような美しさ。
「ひとつひとつにこだわっていきたい」と基本的にタレ、ソース、ポン酢からすべて自家製という。この頑な信念が生きているからこそ、しっかりと心に残る、印象的な一品が供されるのだ。











店内に足を踏み入れるや、中央に鎮座する巨大いけすの迫力に息を呑む。岩を配した水槽には鯛や鯵、伊勢えび、カニ、あわびの姿も。悠然と泳ぐ黒い魚影は、何と鮫だった。これぞ、「多摩に海を持ってきたい!」とアツい思いで実現された東日本一のいけすだ。
和の情緒漂う店内ではいけすを囲んでカウンターがコの字型に設えられ、コリコリプリプリの美味を「旬のお造り盛り合わせ(3種1800円・5種2800円)」や、「活魚三昧舟盛りコース」(先付、伊勢海老・鯛・アワビ・カンパチ他の舟盛り、ふぐ唐揚げ、茶碗蒸し、伊勢海老の味噌汁、食事、デザート/5800円)で豪快に味わえる。
「板前が築地に行き、一匹一匹目利きした旬の魚ばかりです。築地直送とリーズナブルな価格が特長」と若き社長・三浦晃弘さん。目指すは、「ちょっと高級感あるファミレス」というからうれしい限り。リピーター率が高く、常連さんが多いというのも心からうなづける。