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高橋扶さん |
| 輸入ものは一切ウチでは使いません。他の店では扱えないような、上質の黒毛和牛を30年前とそう変わらない値段で提供しています。タレの旨さは食べていただければわかります。35名様までの宴会も可能ですので、どうかお気軽に美味しい肉を食べに来てください。 |
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| 2階の座敷では、35名まで宴会OK。子ども連れでも安心してくつろげる。 |
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| 特製味噌ダレがからむ、「大とろホルモン」630円。 歯応え抜群のジューシーな分厚いホルモン。新鮮だからこそ、噛めば噛むほど肉の旨みが口中に。
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店主が「このレバーは他にない」と胸を張る、「レバー刺身」950円。 クサミは全くなく、爽やかな甘みさえ感じる、まさに"奇跡のレバ刺し"。 漬けダレがまた秀逸だ。 |
お鉢いっぱいに供せられる、「自家製ナムル」450円。野菜もたっぷり食せ、ヘルシー。 |
| 目からウロコ、口からは感嘆符のみ |
とにかく一口頬張ったその瞬間、怒涛となって感動の嵐が押し寄せた。分厚く切られたタンを見よ。これぞ、最上級・国産黒毛和牛の黒タンだ。店主曰く、都内なら1人前3000円は下らない。
「国産黒毛和牛の最高級A5ランクだよ。他では扱えない、いい肉を使ってるの。この最高級黒タンだから、これだけ厚く切れるの」と教えてくれる店主・高橋さんの言葉に、タンを噛み締めひたすらうなづく。
和光の肉を食せば、きっと誰もが言葉を失う。言葉など不要な境地に、一気に行き着くのだ。甘味があって、清涼感あふれるレバ刺も、生涯、最高の味と言っていい。
「ロースとカルビは、宣伝のつもりで安く提供してるんだよ」と、うれしいことに950円と破格の値段。「いい肉は脂で決まる」という意外な指摘も、カルビのしつこくない脂のたまらない旨さに心から納得し、噛めば噛むほどジューシーな肉の旨みをとっぷり堪能。霜降りロースは、口の中でとろける驚くほどの柔らかさ。こんなロース、初めてだ。
最早、口から出るのは感嘆符のみ、本物の肉のあまりの旨さにただ、感動の涙がこみ上げてくるのであった。 |
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| 創業30年、昔ながらの味もちゃんと健在 |
確かに、イマ風のオシャレな店では決してない。だが、それがいいのだと入るなり気づく。創業は昭和52年、古き良き風情が店には漂っていた。最近見かけない、タンの味噌ダレも健在だ。「昔は、タンはこればっかりだったんだよ。どの焼肉屋も自家製の漬けダレがあって、それで競ってたんだよ。これが、美味いんだ」の言葉に促され、味噌ダレのタンを初体験。タン塩とは全く別物、柔らかくて分厚いタンが、口の中で味噌風味とともにふわっととける。そこに店主考案の「ゴーヤサワー」がさっぱりと最高の伴走者と化し、いくらでもお肉と酒が進んでいく。
「こういうお肉はなかなか食べられないよ。それを30年前とそう変わらない値段でやっているから」こそ、都内や埼玉など遠方から旨い肉を求めて、食通がわざわざやってくるという話も、ごく自然に納得だ。
ならば、我らは地の利を生かそうではないか。旨い焼肉に心の底から泣きたかったら、市役所通り、和光の扉を叩けばいい。 |
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